Serendipity
beads and porcelain
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ポーセリンペインティングとは・・・

白磁(真っ白な陶磁器)に専用の絵の具で絵付けをし、
上絵付け用の電気窯(800度前後)で焼き付けたものです。
洋食器の中でも、ドイツのマイセンやハンガリーのヘレンドの製品、
ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカシリーズなどの食器が
この手法で作られています。
同じ洋食器でもウェッジウッドやジノリなどは、
手描きではなく、プリント転写の製品がほとんどです。

一見同じように見える転写と手描きですが、
その違いがわかるようになると、繊細で表情のある手描き絵付は
使うほどに魅力が増していきます。
残念ながらマイセンやヘレンドのディナーセットともなると、
もはや芸術品の域、
車が買えるようなお値段のものも少なくありません。



私が最初にポーセリンペインティングを知ったのは
ずっと以前に何かの雑誌で紹介されていたのを見つけたとき。
それが忘れられず、そのあとしばらく経ってから
近所に上絵付けのお教室があるのを発見し
大喜びで通い始めたのが10年ほど前です。

一口に上絵付けといっても、発祥場所によって
いろいろな手法があります。
私は3人の先生に、
ドイツの
KPM(ベルリン王立磁器製陶所)風の絵付け
日本の大倉陶園風の絵付け
ロイヤルコペンハーゲン風の絵付けを習ってきました。
使用する色粉や溶くオイルもそれぞれ違い
筆の使い方も全く違います。
幸運だったのは、どの先生も本当に素敵な方だった事。
それまで絵の経験など全くなかったのに
楽しんで描いてこられたのは先生方のおかげです。

それぞれに基本の描き方があり、
メソッドに沿って描いていけばよいのですが
どうしても絵柄はオーソドックスにお花やフルーツなどになりがち。
それで、だんだん自己流に
自分がほしいと思う柄を描くようになりました。

お教室や友人とのグループ展などにそれらを発表するうち、少しずつご注文をいただくようになりました。
ご注文を頂き、せっかくひとつずつ心をこめてお作りするので、
たとえばお名前を入れたり、ギフトなどの時は送られる方の希望の言葉を加えたりして
市販品ではできないような、よりパーソナルギフトに近いものを
オリジナルデザイン、オーダー形式で制作できたらと思っています。



私のbeads works(手作りアクセサリー)・・・


大好きなビーズのアクセサリー作りは、
こんなにブームになるずっと以前から、ただ自分が身につけたい、
と思うものを見様見まねで作っていました。
たまたま、くりりんも女の子だし、と思って作ったキラキラチョーカーが
あちこちして行く先で誉めて頂けて、
それならばとネットオークションに出品したのがきっかけ。
いつの間にかより形に制約の少ないヒト用のアクセ作りに
夢中になってしまいました。
製作も自己流で趣味の延長ですが
自分で使用してよくわかりますので、見えない部分や端の処理など
細かなところに気を使って製作しています。
                          
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ご覧頂いて、
もしお気に入りのものがございましたら・・・・


お品物によっては、ご注文でお作りさせていただきます。
ただ、もとの白磁や材料のビーズがもうすでに廃盤になってしまったり、
入手が困難な場合もありますので
まずはメールでご連絡いただけたら幸いです。



Serendipity (セレンディピティ)=幸福な運命の出会い
皆さまとできましたら幸いです。

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